メールや企画書、ブログも瞬殺!?10倍早く書ける超スピード文章術【上阪徹】

スポンサーリンク

f:id:makisimamu69:20180917231826j:plain
「文章が苦手、書いている時間が辛い。」
「メールも企画書もできれば書きたくない」
「最初の一行を書き出すまでに、ものすごく時間がかかる」
仕事でもプライベートでもこのような経験がある方は私を含めたくさんいらっしゃるかと思います。今回はそんな文章を速攻で書き終わるようになる10倍早く書ける超スピード術を読んだ感想を綴っていきたいと思います。


どうも、おはこんばんこちは便所サンダルです。

上阪徹さんは著者を取材して代わりになって著書を執筆するいわゆるブックライター。
ブックライターと検索するとすぐヒットするので有名みたいですね。知らなかった。。。(°_°)
私自身仕事柄メールやレポート、提案書等を作る機会が多いので本屋をうろついている時に偶然目に止まって購入してみました。

早速ですが本書の内容をざっくりまとめると、素材を集める→素材を読みやすい順番に組み立てる→一気に書き上げる。このような構成になってます。

素材を集める

文章は素材が9割

そもそも文章は素材をベースに書くだけというものです。
確かに新聞なんかを例に取れば、政治や経済等の記事も取材をして得た情報を素材にして読書に読んでもらうため構成されてて、「私はこう思います。」とか「こうあるべきだ」とかは一切書かれてないのでそう考えると素材を集めて接続詞つけるだけで文章って成り立つので如何に素材を集めることが重要か分かりますね。

素材を読みやすくする

「喋るように書く」と必ず伝わる理由

会話であれば言いたいことが伝わらなかったとき、相手の反応を見ることができますが文章はそうはいきません。文章は伝え直すことができないので目の前に読者がいるつもりになって文章を考えましょう。というものです。相手に理解できるレベルで文章が噛み砕かれているか、相手の専門の知識は?相手の業界は?私自身もそうですが、業界では当たり前のことなので説明を省いてしまっていることがよくあるので、商談相手に話しているイメーシで書き上げると伝わりやすい文章になりそうですね。

一気に書き上げる

トップスピードで一気に書き上げるコツ

完璧主義な人にありがちですが、「この表現はもっと適切なのがありそう」この素材はやっぱりこっちにおいた方が良さそうだ」この迷いが書くスピードを落としている要因なので推敲(書き直すことを前提)にまずは書き切る。というものです。
完璧主義・・・私のことです笑
私のが文章書く上で一番の原因はまさにこれですね、「構成はこうして、結論はこれだから導入はこうして、、、いや待てよこうした方が、、、ect」
でも、書き直すことを前提に書けばとりあえず素材を書き出してあとで調整すればいいやとなるのでスピードが上がりそうですね。

まとめ

かなりざっくりですが、この本を読んで参考になると思った箇所をピックアップさせていただきました。何より素材を集めることが重要。極論素材に接続詞つければ文章終わりじゃね?みたいな感じがしたので文章を書くことに対して前向きになれたような気がします。素材を集めて、一気に書く、これだけ意識するだけでもかなりスピードが上がりそうです。上記の内容以外にも800字、2,000字、5,000時の文字数別の文章の組み立て方など解説されていますので、興味がある方は一読していただければと思います。

今回は以上です。
ありがとうございました。