営業メールで返信率とアポイントを高めよう!法人の新規開拓営業やり方・例文

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どうもみなさんおはこんばんにちは便所サンダルです。

法人の新規開拓営業の手法といえば飛び込み・テレアポ・メールが主なやり方になるでしょうか。

僕はコンサルティングの新規開拓部隊としてテレアポやメールでのアポ取りを行い商談を行っていました。

そんな中で今回はメールでのアポイントにスポットを当てて僕が実際にやっていたメールでのアプローチ方法を解説していこうと思います。


営業メールでのポイント

件名を意識してまずは開いてもらう

ブログでもそうですがまずはタイトルで惹きつける内容であるように工夫しなければなりません。

どんなタイトルにすれば開いてもらえるか相手の立場なって考えましょう。
営業メールを行っているのはあなただけではありません。

タイトルで惹きつけるものがなければ読まれることなく放置されてしまいます。

僕の場合「お仕事ご相談の件」というタイトルであなたに仕事の相談がしたいという意味を込めてこのようなタイトルにしていました。

下手に営業感が出ないので返信の割合も比較的良い方だと思います。

僕の場合コンサルが主な商材でしたがどんな商材を取り扱っているにせよ「どんなタイトルなら見てもらえるか」常に相手の立場に立って考える癖を付けるようにしましょう。

本文は長すぎず短すぎず端的に

長すぎても最後まで読んでもらえませんし、短すぎても返信してもらえません。

読みやすくわかりやすい文書にして最後まで読んでもらう工夫をしましょう。

前半で「今回○○の件でご連絡いたしました。」と結論を先に述べてそのあとに連絡背景を述べるような構成が一番無難かと思います。

また読みやすいように改行を使って見やすいようにしましょう。

あなただから連絡したということを明確に伝える

テンプレートを作成してそれをそのまま送るのはやめましょう。

テンプレートだけの内容ではなぜ数ある企業の中でうちに連絡したのか明確に伝わりません。

どうせいろんな企業に送っているのだろうと思われたら返信率はガクンと下がってしまいます。

必ずあなただけ要素も盛り込んで本文を作成するようにしましょう。
「貴社はこんな商材を取り扱っていたから」「業歴が長く信頼のある企業だと思ったから」

↑例えばこのような形でアプローチ先のHPをよく見てあなただけ要素を必ず盛り込みましょう。

自社の説明も簡単に行う

いきなり連絡したのであれば自社がどういう会社でそういう活動を行っているのか簡単に説明も行いましょう。

まずは自分から名乗り出ることで健全な企業であるということをアピールする必要があります。

いきなり知らない人から連絡がきたらその人が一体どういう人何か気になりますよね?

さらに自社の活動内容を盛り込むことで自然と連絡経緯と繋がり信憑性のある内容になります。

自社のHPのURL等を貼り付けて自社の会社を知ってもらいましょう。

返信がない場合はテレアポする

営業メールを送って数日経っても返信がない場合はテレアポするもの一つ手です。

「先日メールを送った者ですが・・・」と言えば一つ会話のネタになりアポイントに繋がる可能性があります。

未返信リスト等を作成してどこから返信が来たのか来ていないのか分かるようにしておきましょう。

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例文

僕が実際に使っていた内容を一部ご紹介したいと思います。

株式会社〇〇

代表 △△様

お世話になります。
株式会社□□の××です。

今回HPを拝見させていただき〜〜の業務をされているとのことでご連絡いたしました。
弊社が企業からのご相談を受けコンサルティングとして活動している会社なのですが、
〜〜といったご相談をいただくケースがあり弊社がそういった専門的な会社ではないので対応先企業を探しています。
記者は業歴も長く〜〜の業務に力を入れてるとのことでしたので詳しくお話を伺えればと思います。

弊社のこともご存知ないと思いますのでお互いの会社のことも含め一度直接お時間いただけないでしょうか。
株式会社××→自社サイトのHP

今週か来週あたりで日程調整させていただけれと思います。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご連絡お待ちしております。

少し回りくどい内容ではありますが、概ねこのような内容で営業メールを行っていました。

業種によって返信率はまちまちですが、製造業や卸業では返信率が高いような印象でした。

一つの参考例として利用してみてください。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

営業活動全般に言えることですが、

常に相手の立場になって考えメリットを提示できるかが営業活動での鍵になってきます。

営業メールもしかり件名や本文を相手の立場になってどのようにしたら読んでもらえるか意識することで返信率が高まってくると思います。

飛び込み営業やテレアポの営業ばかりで飽きてしまった場合は気分転換に営業メールでアプローチしてみてはいかがでしょうか。

少しでも営業メールでアポイントに繋がるキッカケになれば幸いです。

今回は以上です。
ありがとうございました。