1年間で60冊自己啓発書を読んだ感想

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どうも、おはこんばんにちは便所サンダルです。

丁度1年くらい前からでしょうか。

ちょっとしたキッカケから本を読むようになりました。

今現状60冊程度本があるので1ヶ月大体5冊程度。

再度読み直した分を含めると70冊以上は読んでいると思います。

今回は1年間本を読んできた感想を綴っていきたいと思います。




作者が一番伝えたいことは序盤に書いてあることが多い

大体の自己啓発書構成はまえがき→目次→本文→あとがきという構成が多いかと思いますが、
大体読者に一番伝えたいことはまえがきと本文の序盤、あとはあとがきに書かれていることが多いということです。

つまりあとがき以降は本当に伝えたいことを肉付けしているだけなので、

全ての内容を隅々まで読み込む必要はなく自分にあった内容だけしっかりと読み込むことで自分が習得したい知識を効率よく得ることができるようになっていきました。

「せっかく買ったから最後までしっかり読み切ろう」

ではなく

「自分が得たい知識を選んで読もう」というスタイル変わっていったのです。

読んだことを実践して習慣化するのはなかなか難しい

本を読んだからには少しでも読んだ内容を実践してみたいと思いますが、3日坊主で終わることが多かったです。

でもそれは一度しか読んでおらず腹落ちしていなかったからだと思います。

本当に習慣化した内容があれば一度読んで満足せず同じ本かそれと同じジャンルの本を月に最低3回は読んだ方がいいと思います。

理解した内容でも読み直してインプットして今日は本で読んだことを実践しようと心に決めて一日を過ごす。

このインプットとアウトプットの繰り返しを何度も繰り返してようやく身についていくように思います。

それほど新しい習慣を身に付けるのは大変ということに気づきました。


内容が自分にとって有益かどうか判断できるようになった

新しい本を読んでいくと「この本は内容が薄いな」とか

「この本は僕みたいな年齢層を狙って書いているな」といった感じで立ち読みしている段階で自分にあった本を取捨選択できるようになったと思います。

例えば「コミュニケーションを上げる50の方法」みたいな本があった場合。

たとえコミュニケーション能力向上関する本を探していたとしても僕は買わないと思います。

なぜかというと

1つひとつの内容が薄すぎるからです。

タイトルから察するにコミュニケーションを取る上でのテクニックが50個書かれているというのが想像できて、

この手の本は多くはひとつの内容に1ページ多くても2、3ページ程しか書かれていないケースが多いのです。

なので読んでいても面白みがなくもう一度読んでみたいと思わない傾向が多かったです。

終わりに

丁度日常的に本を読み始めてから1年が経ちます。

習慣化するまでには2ヶ月は掛ったと思います。

本を読んでは読んだ内容を実践したりたまにブログに書いたり。

そんな生活をしていると人生が充実してきたように感じます。

学生時代は脳筋だった僕が日常的に本を読むことになるとは思いませんでしたが、これが大人になるということなのでしょうか。

これからも本をたくさん読んで実践してみなさんに情報をシェアしていきたいと思います。

今回は以上です。

ありがとうございました。