僕の読書が習慣になったキッカケ・出来事
どうも、おはこんばんにちは便所サンダルです。
突然ですが、「社会人になったので自己啓発書を読んで見たいがなかなか気が乗らない」
とか
「上司に本を読むように言われているが全然読んだことがない」など
本を読む習慣がない方にはなかなか気が進みませんよね。
僕はちょっとしたキッカケから本を読むのが好きになって
今では毎月2,3冊は新しい本を買って読んだり読み直したりするのが習慣になっています。
今回は本を読むようになったキッカケについて語っていきたいと思います。
キッカケは友人Sちゃんの妹との出会いが始まり
Sちゃんの妹は精神病いわゆるうつ病ってやつを患っているらしく高校生ですが学校には行けず引きこもりがちとのことでした。
詳しく話を聞くと以前姉妹共に両親から虐待を受けていたらしく、
Sちゃんが高校を卒業して就職するタイミングで逃げるように家を出て妹と2人暮らしをしているということを聞きました。
妹ちゃんの部屋はモノで溢れかえっていて散らかった部屋で一日中引きこもるという生活を送っているとのことでした。
なぜか無視できなくなった僕は妹ちゃんと1対1で話す時間を作ってもらいました。
どういう過去やキッカケがあって今の現状があるのか、今後どうしていくのか、病気の症状など。
客観的にどうするべきなのか無知な僕なりにアドバイスをしてみましたが、あまり響いていないようでした。
最後に「何かあったら連絡して」とだけ伝えて話し合いは終わりました。
帰り道、スマホで「うつ病とは」と検索してみるとすぐに検索がヒットしました。
調べてみるとざっくりですが脳の病気ということは分かりましたが、
気分の落ち込みや高揚感、記憶力の低下や集中力の低下など人それぞれ症状は異なり、
明確な解決策は見つかりませんでした。
そこで本屋に行ってみたんです。
ネットの情報より本の書いてある情報のほうが信憑性あるだろうという安易なものでしたが、
何より妹ちゃんを何とかしてやりたいという思いと純粋にうつ病に関して疑問や興味が沸いてきていました。
何故気分の落ち込みや記憶力の低下が起きるのか、
自分の中の何故?を解消するために気が付けば病気に関する本や脳に関するを読み漁る日々が続いていました。
そして読んだ知識を妹ちゃんに教えたり実際に自分で試したりしているうちに読んだことを実践することに喜びを感じるようになりました。
入酸素運動を定期的にすると脳が活性化するとか食事療法でストレスが軽減できる商材を積極的に食事に取り入れるとか
本を読んでは得た知識を実践する。
そんな日々が続くうちに読書が楽しくなっていったのです。
休日になれば朝からマックやスタバに足を運んで夜になるまで本を読んで過ごす生活が多くなっていきました。
結果的に妹ちゃんを病から助け出すことはできませんでしたが、
僕のライフスタイルに新たに「読書」が加わり空いた時間や休日の過ごし方が大きく変わっていきました。
終わりに
今回は僕の読書が習慣になったキッカケ・出来事について語ってみました。
妹ちゃんとの出会いによって僕に読書の習慣を与えてくれました。
人との出会いで人生が変わったとまではいきませんが、新しい人と出会うって自分の人生にプラスになることだと感じました。
僕の出来事が参考になるかわ分かりませんが、新しい人に出会って新しい価値観に触れることってとても大事だと思います。
そして本で読んだことを実践することで人生がより良くなっていくので是非試してみてください!
今回は以上です。
ありがとうございました。